昨日は子ども達の運動会でしたが、しばらく天気も悪く寒い日が続いた中で、急に天気が良くなり気温30度近くとほぼ真夏日となりました。

今日は朝から雨降りでしたが部屋の中は27度、湿度も70~80%とかなり過ごしにくい1日でした。

 

私は朝から頭痛と吐き気、めまい、立ちくらみがひどく、

子ども達は元気に過ごしていましたがそんなに騒いでいないのに大量の汗!!

1歳の次男はお昼寝の時かなり機嫌が悪く、耳なのか頭なのかずっと触って、泣きっぱなしで中々寝付けず。

私が頭や耳をさすっていると眠りにつく・・・という状態でした。

 

昨日の疲れかなと思っていたのですが、ふと思い出してみれば熱中症の症状ではないか!と気がつきました。

きっと3人とも熱中症だったのだと思います。

 

おやつの時間にアイスやら水分やらを摂り、次男は塩昆布を食べ復活!!

熱中症の症状は何日も続くことがあったり、急激に気温が高くなったり、湿度が高い日は室内にいても熱中症になることがあるので注意が必要です。

 

 

熱中症の症状は3段階に重症度が分かれています

 

Ⅰ度(軽症):応急処置で対応できる

・立ちくらみ
・筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)
・大量の発汗

Ⅱ度(中等症):症状の改善がなければ病院での処置が必要

・頭痛
・気分不快
・吐き気、嘔吐
・倦怠感、虚脱感

Ⅲ度(重症):集中的な治療が必要

・意識障害
・けいれん
・手足の運動障害
・身体が熱くなっている、発熱

 

子どもの場合、どんな症状に注意すればいい?

上記の熱中症の症状の他に、下記症状にも注意しましょう

 

脱水状態になると

・皮膚が乾燥し弾力がない(皮をつまんだとき、すぐに戻らない)

・唇がかさかさしている

・目が落ち込み、くぼんでいる

・排尿量が異常に少ない、出ていない

 

普段より活気がない、ぐったりしている、ぼーっとしている、機嫌が悪い

 

こんな症状があるときには病院へ受診しましょう。

意識の状態が変だと思ったときには救急車を呼んだ方が良いです。

 

 

小さい子どもは特に要注意です

大人と違って体温が高めで新陳代謝も活発です。しかし汗をかく機能が未熟なので体温の調節がうまくできず、身体の中に熱がこもりやすくなってしまいます。

身体の中の水分量が大人よりも多いため、気温の影響を受けやすくなってしまいます。

汗をかける子どもはまだいい方ですが、暑いなかほとんど汗をかかない子どもが時々いらっしゃいます。そんな子どもは特に注意が必要ですね。

 

また、子どもは大人よりも地面に近い高さにいるため、照りかえしなどの影響も受けやすく、大人が暑いと思っているときはそれ以上に子どもは暑さを感じているのです。

そして子どもは遊び始めると夢中になってしまい、水分を摂ることを忘れがちになり、体調の変化にも自分では気がつきにくいので私たち大人が注意してみてあげましょう。

 

 

どんな時、熱中症になりやすい?

炎天下で運動をしていた、長時間過ごしていたという状況は典型的ですが、身体が暑さに慣れていない中での急激な気温の上昇や梅雨の合間で気温が上昇した時にも注意が必要です。

・気温が高い
・湿度が高い
・風邪が弱い
・日差しが強い、照り返しが強い
・急に暑くなった

こんな時は注意してくださいね。

 

室内にいても熱中症で病院へ運ばれる人はいらっしゃるので室内にいるからと油断をしてはいけませんよ。

 

熱中症かなと思ったときの対処方法は

 

・涼しい場所に行く

風通しの良い場所やクーラーが効いているところに移動する

 

・服を緩め、身体を冷やす

服をたくさん着ていると熱がこもりやすいので、服を脱いでこもった熱を外へ逃がします。

保冷剤や濡れタオルなどで首筋、脇の下、太ももの付け根を冷やします。(太い血管が通っているので体温を下げやすい)

 

・水分と塩分の補給

スポーツ飲料には塩分が少量しか含まれていないので、大量に汗をかいているときにはオススメできません。飲むのであれば経口補水液の方がいいでしょう。

ただ、水分だけでは塩分の摂取が不十分な場合もありますので、食事などで塩分を摂った方が効率がいいです。

味噌汁であれば2杯くらい、梅干しなら1個半で十分な塩分がとれます。

 

吐き気があり、水分が飲めないときには病院を受診しましょう。

 

 

頭痛があるからといって解熱鎮痛剤は危険

熱中症で頭痛が起きているときには脱水になっている場合が多いので、そういうときに解熱鎮痛剤を服用してしまうと、腎臓の機能に障害が起こってしまう場合があるので安易に鎮痛剤を内服しない方が良いです。

 

 

熱中症になると身体の調子が元に戻るまで2~3日、長い人で1週間ぐらいかかる場合があります。症状があったときには無理をせず、体調の変化をしっかりみていきましょう。
熱中症にならないためにも普段からこまめに水分を摂り、帽子を被ったり日よけ対策もしていきましょうね。

私もしばらく、子ども達の体調の変化に気をつけてみていきたいと思います。