共働きで世帯収入は多いはずなのになぜか貯金ができない・・・と思っていませんか?

専業主婦世帯よりも時間がないので、お金と向き合う時間もありません。

そうするとお金の管理が甘くなり浪費が増えてしまったり、中々貯金できないという事態に陥ります。

 

 

共働き世帯は増えている

 

男女共同参画白書によると平成28年の調査では専業主婦世帯が664万世帯に対し、共働き世帯は1129万世帯という結果が出ており、共働き世帯が多いことがわかります。

そして共働き世帯の割合が年々上昇し、50年前と比べると専業主婦世帯と共働き世帯の割合は逆転しています。

 

図:専業主夫世帯と共働き世帯の変化  男女共同参画白書のデータを元に執筆者作成

 

収入があれば貯金できる?!

貯金に関して所得300~500万円の世帯で見ると
貯金0~100万円が23.3%、100~300万円は15%、300~500万円は9.2%、500~1000万円は14.7%、1000万円以上は28.3%

所得500~1000万円の世帯では
貯金0~100万円は15.2%、100~300万円は15%、300~500万円は12.4%、500~1000万円は18.8%、1000万円以上は28.3%という結果でした。

 

図:所得の違いによる貯蓄割合 平成28年国民生活基礎調査を元に執筆者作成

 

つまり、所得が増えても5人に1人は貯金がほとんどできていないということですね。
反対に4人に1人以上が1000万円以上貯金できているようです。

 

この差は何だと思いますか?
なぜ、働いてもは足りてもお金が貯まらないのか。

 

先ほどの貯金額のデータから収入が多くても貯金できていない人がいる、収入が少なくても貯金できているという結果ですので、お金の使い方に秘密があると言えます。

 

共働き世帯に多いお金の使い方

 

多くの家庭の家計は

収入-支出=貯金

と考えられ、支出が増えるとその分貯金も減っていきます。

 

特に共働き世帯は専業主婦世帯よりも家事・育児にかけられる時間が少なく、結果的に「時間」を「お金」で買っている状態が多いです。

・徒歩や自転車で行ける距離も車やタクシーを使う
・一般道で行けるが高速道路を使う
・電車でいけるが新幹線を使う
・夕食のおかずやお弁当をスーパーやデパートの総菜やコンビニで済ませる
・飲み物を毎日買う
・クリーニングによく出す
・ネットでの買い物をよく利用する
・クレジットカードで買い物をする
・休日の外食/外出がルーチンになっている
・家事代行サービスをよく利用する
・コンビニでお金を下ろす

 

などなど

 

それにプラスして共働き世帯なら保育料も高くなりますね。

なので共働き世帯はどうしても支出が増えてしまいます。

 

特に乳幼児がいる世帯ではスムーズに時間を使うことが難しいので
「時間をどう確保するか」が仕事を続けていく上でのテーマになってくるのではないでしょうか。

 

そしてある程度収入に余裕があると思っていると所々で小さな自分ご褒美が出てきます。

意外とこれがつもりに積もって大きな出費となっていることもあるので注意してくださいね。

 

やっぱり先取り貯金!!

 

そんな共働き世帯だからこそ、「先取り貯金」が重要になってきます。

収入-支出=貯金

ではなく

収入-貯金=支出

の仕組み作りをしてみませんか?

 

1000万円貯まる家計と貯金なしの家計
どちらがいいですか?

 

・いつまでにいくら貯金するのか目標を決める
・年間○○円、月額○○円などと具体的な金額をだす。
・先取り貯金の仕組み作りをする(定額預金、学資保険、積立タイプの生命保険、など)

ここを意識するのとしないのとでは大きく変ります。

 

先取り貯金でよけておいたお金以外は自由に使えるので、手元に残っているお金を使い切りやすい人は特に、先取り貯金がオススメです。

 

生活費を見直す前に固定費の見直し!

 

共働き世帯は家計簿をつけることが中々難しいので、生活費を見直すよりも毎月かかる金額がわかる固定費から見直してみましょう。

 

毎月かかる固定費は

☑保険料(生命保険、医療保険、ガン保険、学資保険、火災保険、自動車保険など)
☑通信費(スマートフォン、インターネットなど)
☑光熱費
☑家賃・住宅ローン
☑車や交通費

などがあげられます。

この中でも保険や通信費に関して一番見直しやすいので、時間のあるときに見直してみるといいですよ。