みなさん、今NISAがまた、話題になってるのはご存知でしたか?
知っている方が多いと思いますが、私は最近まで名前しか知らなかったので、どんなものか、書いてみました。

 

NISA(ニーサ)って何?

株や投資信託などの投資をしてもらえる利益(売買益や配当金)には、普通20%(現在は20.315%)の税金がかかりますが、NISA口座を使用した場合、ある一定の金額(年間投資上限額)までは税金がかかりませんよ♪というものです。また、確定申告をしなくてもいいんです。

 

 

 

NISAのデメリットとしては、
・NISA口座内の損失は、他の口座の利益と合算(損益通算)ができません

 

 

 

 

 

 

 

また、確定申告はしなくてもいいのはメリットですが、NISA口座以外の投資では売買損失を3年間繰り越しができます(去年損失が出た分を今年の利益からひくこと)が、NISA口座ではできませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

投資可能上限額が余っても、翌年に繰り越せません

資産が値下がりした状態でNISA期間が終了すると、その資産の取得価格は終了時点での時価となるため(繰り越し制度あり)その取得価格から元の金額に戻ったとすると、その分に課税されてしまいます。
信用取引はできません(自分の資産内での取引しかできない)
配当金の受け取りを株式数比例配分方式としないと課税されてしまいます。

よって、利益が出ているときは普通に運用したときよりも多く利益が出てメリットが多いですが、損失が出ると多く税金を払う可能性があり、注意が必要です。

 

NISAには3種類あるよ!

・NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA

この中のつみたてNISAが、今年の10月から申し込みが始まって、平成30年1月から利用できるので今、話題となっているんです。

それぞれの違いは何?

 

※ロールオーバーとは
5年の非課税期間が終了しても、さらに次の年の非課税枠を使用して5年間非課税運用が可能となるシステムです。

 

 

それぞれのメリット、デメリットは・・・?

【NISA】

メリット
・株式や債券、IPO投資などを選ぶことができる
・年間の投資上限額が多い
・積み立てる必要はなく、一括で120万円投資することが可能

デメリット
・5年、ロールオーバーしても10年しか運用できないため、長期間の資産運用には向いていない

 

 

【つみたてNISA】

メリット
・20年間という長期間、非課税で資産運用ができる
・非課税の投資金額の総額がNISAよりも多い
・一度続けたら20年間ずっと続ける必要はなく、いつでも投信・ETFを売却して引き出すことが可能
・買い付け手数料が無料で信託報酬が低利率の決められた一部の投資信託が対象となるため、長期投資には向いている

 

デメリット
・個人株式への投資ができない
・年間の投資上限が少なくなった
・積み立てなので、月額で最高3.3万円までしか投資できない
・NISAとの間のロールオーバーができない

 

少額をこつこつ、長期間運用していくなら、つみたてNISAの方がお得です。
投資は長期間になればなるほど、複利の力が働き、より多くの金額が増えます。
1%のコストの違いは5年、10年、20年と年数を重ねるとかなりの違いになってきますのでコストは低い方がいいのです。

 

 

 【ジュニアNISA】

メリット
・NISA、積み立てNISA、iDeCoとの併用ができる
・非課税で学費などの教育資金を貯めることができる
・親や祖父母から子どもの口座への入金は贈与扱いなので贈与税がかかるが、贈与税は110万円までは非課税であるため、上限額である80万円には贈与税はかからない(それ以外の贈与があり、110万円を超す場合には贈与税がかかることがある)

 

デメリット
・18歳になる前に「災害などのやむを得ない理由」以外で引き出したり口座を廃止したりすると、利益や配当に対して課税されてしまう

年齢が低い子ほど、長期間出金できないため、注意が必要です。